ガラスコーティングとセラミックコーティングの違い
今回はガラスコーティングとセラミックコーティングの違いを解説いたします。最近セラミックと
言う言葉を耳にする方も増えたのではないでしょうか?それでは実際ガラスコーティングとセラミ
ックコーティングではどのような違いがあるのか?多くの専門店が今でもガラスコーティングを主
流に行なっておりますがここ数年前からセラミックを扱うお店も増えて参りました。当店では約7
年程前から扱っておりますが正直ガラスコーティングとは全然違うと思います。例えば雨染み(ウ
ォータースポット)が入り辛いや、もし入ってしまっても酸性のリムーバーを使えばオーナー様自
身で簡単に除去する事が可能です。又艶感や耐久性にも優れています。
※セラミックコーティング
主成分は 二酸化ケイ素(sio2)に加え他の成分などを含む複雑な組成
被膜の特性 被膜が厚く硬度と密度が高い 被膜 1ミクロン~10ミクロン
耐久性 5年~7年以上と長期間持続
耐薬品性 酸性雨や化学物質に対しより高い耐性を持つ
撥水性や防汚性 超撥水性が高く汚れが固着しにくい
艶感 被膜が厚いため深みのある濡れたような艶感
施行 ガラスコーティングより難しく専門的な技術が必要
※ガラスコーティング
主成分 主に二酸化ケイ素 (sio2)
被膜の特性 被膜は比較的薄く柔らかい 被膜 0.1ミクロン~1ミクロン
耐久性 3年~5年
耐薬品性 酸性雨や化学物質に弱い
撥水性や防汚性 撥水効果はあるがセラミックより劣る
艶感 クリアで光沢のある艶感
施工 物にもよりますが比較的施工しやすい
この様なことからもセラミックの方が優れている事が 判って頂けるかと思います。
ただガラスコーティングが絶対にダメだと言ってる訳ではありません。費用面や洗車が
趣味で屋根有り保管をされているような方ならばガラスコーティングでも十分かと思います。
※注意点 一重にセラミックと言っても最も大事な事はセラミックの含有量がどれだけ含まれ
ているかです。平均20~30%の物が多いなか当店で取り扱っているセラミックウルトラは
50%と濃度が濃いので耐久性に優れています。施工は難しくなりますが当店では耐久性に
拘りこの商品を取り扱っております。濃度が低いセラミックは施工が比較的簡単に行なえ扱
いやすくその違いは歴然です。






